2009年5月9日土曜日

ウール人民共和国に対する秘策とは?童貞魔法原子開発

ウーンジャマケ国を滅ぼしたウンジョモケ国だったが、これによりウンジョモケ国は、ウンジャルバン地方最大の勢力、ウール人民共和国と国境を面する事になった…。
だがウール共和国は5大国の残りの二つ、ウーンデホビッシュ国と
ウーンナルハーニ国を征服し、その勢力をそれまで以上に高めていた。

その勢力はウンジョモケ国の実に3倍……ウンジョモケ砲のアドバンテージはあるにしても、
トーチカ・モケーがウール人民共和国国を倒すには新たな技術の開発が不可欠だった…。

そこで、トーチカ・モケーは童貞魔法原子の研究に入るのである……
ウンジョモケ国には「30歳を過ぎても童貞なら魔法が使える」という伝説があった…
実際に使えるものはほとんどいなかったが、12代前の先祖、
ヤラーセ・ロ・モケーが使えていたという記録があった為、研究次第では
誰でも使えるようになるのではないかと考えたのである。

そこで、国中の研究者と、30歳以上の童貞男性を集めて、研究が始まった。
そして、30歳以上の童貞男性から、「童貞魔法原子」というホルモンが分泌
されている事がわかったのであった。

そこでウンジョモケ国の研究者達は、童貞魔法原子強化薬、
「モエナミンD」を開発し、30歳以上の童貞のみで組まれた魔法編隊、
「チェリー・マジシャンズ」が結成されたのであった……。

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