2009年5月7日木曜日

モスキート音で若者を退治、足立区が公園などにたむろする若者を追い払う為にモスキート音を使用する

モスキート音とは、若者だけに聞こえるという波長の高周波である。
このモスキート音が深夜にコンビニ等に寄り集まる高校生などを
追い払う為に利用されている。

モスキート音によって、真夜中に公園に寄り集まる未成年を追い払う試みが
5月から開始されるという情報が4日、東京都足立区で発表された。
その方法とは「モスキート音」を使って若者にだけ聞こえる不快な音声を出す事だ。


2008年中だけで実に約300万円程度……これが何の数値かお分かりだろうか。

足立区はこの金額を計上させた被害の原因を予防すべく、
これまで、どこの自治体もやらなかった“真新しい方法”を開始する事にした。

さて、その「被害」とは、公園の中の遊具等の器物が未成年者(モスキート音が聞こえる年代の人)
によって破損される事件である。この被害額が、実に約300万円なのだ。

足立区はモスキート音が聞こえる未成年の無法行為の予防の為。また、再び幼児が安全に遊べる公園にする為に、立ち上がったのである。

このモスキート音を発する設備は、少なくとも12分くらいもあれば未成年者を追い払う事ができる。

しかも、モスキート音から、かなり遠い区域にに寄り集まる未成年をも追い払う事ができるのだ

加えて、設備を開発した企業の話では、設備の前川およそ60度ほどの広範囲に渡って効果があるという