2009年5月2日土曜日

新型インフルエンザを疑われていた男子高校生は「季節インフルエンザ」だった。男子高校生が新型インフルエンザじゃなくて良かったです

新型インフルエンザですが、どうやら横浜市の男子高校生は、
別に新型インフルエンザに感染していたわけではなかったみたいですね。

いわゆる「普通の」インフルエンザにかかってただけで、新型インフルエンザでは
なかったみたいです。

しかし、国の厚生労働大臣が「インフルエンザ治って良かった」とか言ってる
ってのもすごい話だよな…。いや普通のインフルエンザだから言えるんだけどね。

この新型インフルエンザの検査はPCRという検査で行われたらしい。
なんでもPCRの検査器具自体は理化学系の大学ならどこにでも
おいてあるらしく、また使い方もそれほど難しいものではないらしい。

しかし、男子高校生が帰国した後に横浜市が行った検査では
解析不能という結果が出た。どうも検体の量が足りなかったらしい。
プロの仕事としてはあまり歓迎される行動でないのは確かだと思う

とりあえず、その後国立感染症研究所もPCR検査を行ったのだが、
2度に渡る検査の結果は「解析不能」
大学生でも使える器具を元にやってるにしては精度が悪い。
やっぱり検体が足りないのだろうか?
3度目の検査で結局、「新型インフルエンザではなく、季節インフルエンザ」
という結果がでた

肝腎の男子高校生は、熱やせき、たんなどの症状も治まり、
快方に向かっているという事だ。やっぱり普通のインフルエンザだったらしい。