2009年5月5日火曜日

菖蒲湯に入ろう!5月5日は菖蒲の日でもあります。菖蒲湯に入って厄除けをするんですね

菖蒲湯とは、その名の通り、菖蒲を湯につけて沸かした、お風呂の事である。
菖蒲湯には実際に血行を良くし、身体をポカポカと温める効果があります。
それは菖蒲の葉と茎の部分には精油が含まれているからです。

その温かさ、気持ちよさから魔よけ、厄払いの力があると信じられ、
5月5日を「菖蒲の日」として菖蒲湯に入る習慣が昔からあったようです。

しかし菖蒲湯は「菖蒲」が「勝負」と同じ発音な為に、
「勝負に勝つ!」という事で、「男の子の端午の節句」に入るもの…
というように位置づけが変わっていったようです(日付は同じですが(笑))

血行が良くなるので、神経痛、リウマチ、肩こりとかに効果があります。

実際の作成方法としては、まあまず八百屋さんやスーパーなんかで菖蒲を
買ってきます。菖蒲がどんな植物かわからない場合は…まあwikipediaとかで
調べてくださいな。

その菖蒲の葉っぱを細かく刻んで袋やみかんネットとかに
をひとつかみほど入れます。

袋を洗面器とかボウルなどに入れ、
熱湯を注いで10分ほど置き、精油を抽出します。

んで、こいつをお風呂にいれれば…菖蒲湯のできあがりです。
中々簡単ですね。もしかしたら温泉の素より安くつくかも知れません。