2009年5月15日金曜日

ウンジョモケ国とムサイ族の歴史…そして熱い友好

この状態を受けてトーチカは北方の異民族、ムサイ族に救援を要請する事にした

ムサイ族の男性は、若い人でも異常に顔がムサイ事で有名である。

実は12代前のヤラーセ・ロ・モケー王の時にウンジョモケ国はヤラセー・ロの童貞魔法によって大きく国力を伸ばし、ウンジャルバン地方の大半を支配した。

しかし、北方の支配に向けてムサイ族と戦う事になった時、ムサイ族の血液に「ドムサイン」という童貞魔法を無効化してしまう物質が含まれていたせいで、ムサイ族に大敗してしまい、逆にウンジャルバン地方に攻め入られてしまったのである。

その後、8代前の王の時、ウール共和国の隆盛と共に、ウンジョモケ国とムサイ族は手を組み、
ウール共和国と戦った…当時のムサイ族の長、ウホー・ヤラライパは
この同盟に関して「やるなら・やらせーろ」という名言を残している。
この言葉に胸を打たれたヤラセー・ロ・モケーはムサイ族との共闘を誓ったのである。
そしてそれから幾年月を経てあのころ以上に深い友好が続いているのであった。
トーチカはムサイ族ならば萌エナミン砲を無効化できると考えたのだ

こうして、トーチカと何人かの研究者がムサイ族の長、ムサイ・オサーンを尋ねていった。ムサイ・オサーンはバカボンのパパと夜叉猿を足して2で割ったような顔をしており、さすがのトーチカも圧倒された。

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